大阪駅北側に新しい商業施設がオープンします。ヨドバシ梅田の北側に直結する「LINKS UMEDA」
先日、工事中の覆いが取られ、全貌を伺うことができましたが、遂に2019年11月16日(土)にオープンするとのこと!
LINKS UMEDAの上層階には、「ホテル阪急レスパイア大阪」が11月27日にオープン、また施設北側には高速バス乗り場「SAKURA BUS SQUARE」が11月13日にオープンします。
LINKS UMEDAってどんなところ?
ヨドバシ梅田とは各階でつながり一体化することで、何と延べ床面積約22万平方メートル・売り場面積約9万平方メートルとなり、日本最大級の複合商業施設となるようです。
単位が大きすぎてよくわからないので調べたら、9万平方メートルって、東京ドームなんと約2個分になるみたいですよ!
気になるテナントですが、日本初8店舗・関西初24店舗・大阪初13店舗を含む約200もの店舗が出店します。
従来のヨドバシ梅田からは各階でつながり行き来できるようになっています。
駐車場も1200台収用と拡大。平日最大1500円の利用料金はありがたいですね!(土日は最大料金設定なし。)
コンセプトと今後の展開
コンセプトは「つながる、ひろがる。ヨドバシカメラ&LINKSが巻き起こす新梅田ライフスタイル革命」。
ヨドバシカメラの顧客や周辺のオフィスワーカー・ファミリー・旅行者など幅広い客層に対応できる空間を目指し、バラエティーに富んだ店舗を配置。
近い将来には二階の外廊であるペデストリアンデッキが「グランフロント大阪方面」「阪急梅田駅方面」「芝田町方面」の3方向・5カ所が繋がり、周辺の全ての方向にアクセスが可能になることで、これまで導線がわかりにくかった大阪駅周辺のアクセスを向上させ、梅田の街を盛り上げる「新時代の複合商業施設」を目指すとのこと。
オープン後の展開にも期待できそうですね!
注目の店舗は!?
大型店舗が続々登場
1階にはユニクロが、ヨドバシ梅田から何と700坪で移転オープン!ヨドバシ梅田にあった店舗の約2倍の広さとなり、こちらも国内最大級です。
7階にはニトリが約800坪でコーディネートを意識した新しいコンセプトの店舗を出店、3Dシミュレータを利用して、自宅のトータルコーディネート相談ができるそうですよ。
3階には、フランフランの新業態「U.F.O. by Francfranc」、4階にはABC-MARTの新たなコンセプトショップ「GRAND STAGE」が出店。どんな店舗になるのか興味津々です!
食をテーマにした店舗が充実
地下1階には、スーパーマーケットや惣菜店などが集まる「LINKS MARCHE Eat&Walk」・20店舗以上の飲食店が集まる「おいしいもの横丁」があります。
スーパーマーケット「食品専門館ハーベス」や、地域最大級のお弁当・惣菜売り場などは、周辺のオフィスワーカーにとって使い勝手の良い、ありがたい空間になりそうです。
また、明治屋の新業態「明治屋PROVISIONS&WINES」が関西初出店。イートインコーナーを配置し、店内で購入した商品をその場でワインなどと一緒に楽しめるそうです。
おいしいもの横丁とあわせて、「仕事帰りのちょっと一杯」の幅が広がりそうですね😊
昨日は内覧会で、中に入ったわけではありませんが、地下鉄御堂筋線の改札付近にはこんな店も。
地下からのアクセスが華やかな印象になりますね!
ファミリーで楽しめる5階は注目
ヨドバシ梅田の玩具・ゲーム・書籍売り場と直結する5階にはキッズの体験型アミューズメント施設が。
幼児向けフィットネス施設「My Gym」やキッズのプレイグラウンド「モーリーファンタジー」などの他、ギフト用の子供服店やダイソーも出店し、ファミリーで楽しめる空間となっています。
個性的なショップが勢揃い
バリエーション豊かなフリーズドライ食品を約100種類取り揃えた「アマノフリーズドライステーション」
足・膝・体のバランスなど総合的に判断し、一人ひとりにあった最高のシューズを提供する「アートスポーツ」
店内に趣の異なる5つのブースにそれぞれ違うテーマの商品が並び、 ワークショップやイベントも楽しめる、現代のバザールを体現する「BONbazaar」
などなど、興味を引かれるお店が沢山ありそうです!
営業時間とアクセス
1~7階 : 10:00~21:00
地下1階・LINKS MARCHE Eat&Wark :9:30~22:00
おいしいもの横丁 : 11:00~24:00
8階 : 11:00~23:00
アクセス : JR大阪駅北側2階ペデストリアンデッキで直結・大阪メトロ御堂筋線北改札口出て左手すぐ
まとめ
大阪駅を中心としたエリアでは、それぞれターゲット顧客層を絞った商業施設が林立していますが、LINKS UMEDAはヨドバシカメラに訪れる幅広い顧客層に対応するため、敢えてターゲット層を絞らず、どちらかというと、大衆的でカジュアルなお店が多い印象です。
毎日立ち寄れるような身近な商業施設になると思うので、楽しみにしています!